HOUSE MAIKING

新築を建てる

POINT 01

木と自然素材でつくる家

素足で床を歩く心地よさをあなたに

青い海に浮かぶ緑の列島。湿潤な気候に恵まれた日本は森の国です。人々は大昔から森の木を使って住居をつくり、家具を作り、食器や布や様々な生活用品を生み出してきました。

木に囲まれた生活が体に染み込んでいる私たちは、生活が欧米化した現在でもその快適さが忘れられず、素足で木の床の上を歩き、そこに直接腰を下ろします。靴を履くなんてとんでもない。こんなにすべすべで気 持ちの良い場所に、どうして直接触れてはいけないの?心で思うより早く、体がそう反応してしまうのです。

正喜建築がつくりたいと思っているのは、そんな日本人の生理に良く合った家。日本の風土に生まれ育った私たちが、無理をせず、自然体で、安心して寛げる家です。

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時を経るほどに味わいを増す自然素材の家

自然素材を多く使って建てられた家は、完成した時から周囲の風景に溶け込んでいます。新車のようにピカピカな印象は与えない代わりに、年月が経っても古さを感じさせないという特長を持っています。内装についても同じことが言え、木の柱や床は少しずつ光沢を増して美しくなり、漆喰の壁は汚れたとしてもビニールクロスのような汚なさにはなりません。それは家の材となってからも、生きて呼吸をしている自然素材ならではの長所です。

よく自然素材の家は手入れが難しいと言われますが、そんなことはありません。都度ご相談いただきましたら最適なお手入れ方法をお答えさせて頂きます。私たち正喜建築がいつでも目の届くところにおりますので、どうぞ何でもお気軽にお尋ねください。

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ランニングコストのかからない家をつくりましょう

家を建てる時に意外と見落としがちなのが、建物のメンテナンスにかかる費用です。マンションなどでは修繕積立金を支払いますが、一戸建てではそれがないため、ついうっかりしてしまうようです。一般には10年間で100万円くらいみておいた方が良いと言われていますが、仮に入居して間もなくあちこちに不具合が出て、補修を繰り返した場合はさらに費用が必要となります。そのようなことにならないためにも、イニシャルコストは少々高めでも、メンテナンスコストのかからない建築材料を選んだ方が、結果的には得と言えるでしょう。

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正喜建築では30年先のことを考えて、しっかりとお金をかけなくてはならないところと、工夫次第でコストを下げられるところをアドバイスさせていただいています。たとえば取替えのきかない外壁や屋根などには上質のものを採用し、逆に寿命が約10年とされている設備関係は標準的なものを選ぶというようにメリハリをつけることで、トータルコストをかなり抑えられます。

またお客様が、ゆくゆくはその家を子や孫に譲りたいとお考えなのか、増築して大家族で暮らすのか、或いは売ってもう少し小さな家を建てるのかなど、ライフスタイルによってもお金のかけ方は変わります。そのあたりについても豊富な経験を積んでいる正喜建築のスタッフに、お気軽にご相談ください。

時を経るほどに味わいを増す自然素材の家イメージ

私たちは地元で40年近く家づくりをさせていただいている会社です。大手ハウスメーカーなどは半年・1年・3年というように時期を決めて点検を行っていますが、地元イコール生活圏である私たちは、しょっちゅうお客様のお住まいの前を通るため、日常的に点検させていただいているようなものです。そのことによって、もし不具合があっても早期発見につながり、建物の寿命を確実に伸ばすことができます。お客様の大切なお住まいのメンテナンスにかけては、地元の工務店に利があると思っていただいて間違いないと思います。

POINT 02

なぜ地元の工務店がいいの?

地域の小さい工務店にはそれなりの良さがあります

正喜建築は、愛西市西保町の住宅街の中にある小さな工務店です。小さな工務店ですが地元に根付いて40年、おかげさまでご町内はもちろん、弥富市・津島市・あま市・稲沢市・西尾張・三重県東部のお客様から、大切な住まいづくりを任せていただけるようになりました。ブランド力では大手ハウスメーカーにとても太刀打ちできませんが、反対に大手にはない良さもあるから、ここまでやってこられたのだと自負しています。

はじめての家づくりで、「どこに頼めば良いの?」と迷っておられる方に、ぜひ地元の小さな工務店の良さも知っていただけたらと思い、私たちの強みを挙げてみました。あなたの住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。

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社員が地元に住んでいます

正喜建築では社員も地元に住んでおり、お客様とスーパーや飲食店などで顔を合わせることもしょっちゅうです。それが意味していることは明らか。つまり「絶対に悪いことはできない」ということです。いったん悪い評判が立てば、地元で生きていくことができなくなってしまうからです。

自分たちが建てた家の前を毎日通るわけですから、手抜き工事などしようものならコソコソ下を向いて歩かねばならず、精神衛生にも悪すぎます(笑)。

社員が地元に住んでいますイメージ

そんな思いをするくらいなら、堂々と人に誇れる家を建てよう、そういう思いは正喜建築に限らず、地元で長年仕事をしている工務店さんならどこでも持っておられると思います。

家というものは建てて終りではなく、それからの年月の方が長いだけに、地元に対して何の思い入れも責任も感じていない大企業よりは、地元の一員である地域工務店に任せた方が安心。そう思っていただければ、私たちにとってこれに勝る喜びはありません。

打ち合わせからお引渡しまで、責任施工

正喜建築にお問い合わせをいただくと、社長の隠崎祐路か、プランニング担当の松田妙子が窓口になってお話を伺います。そして家づくりが始まってからお引渡しまで、正喜建設のスタッフが全力でサポートいたします。大手のように、契約した途端に営業担当がどこかに行ってしまい、工事に来たのは下請けだったというようなことは一切ありません。

大工も社員大工です。外注だからという言い訳は絶対にしたくないと思っているからです。最初から最後まで正喜建築が責任を持っておつきあいさせていただく・・・所帯が小さいですから、正直言ってそれしかできないのですが(笑)、それが小さな工務店ならではの強みであり、プライドだと思っています。

打ち合わせからお引渡しまで、責任施工イメージ

小さなショールームですが、夢は大きく

私たちは立派な展示場も社屋も持ってはいません。そこに経費をかけるくらいなら、少しでもグレードの高い材料を使うなど、お客様に還元できた方が良いと思っているからです。でも何もなければ、お客様に欲しい住まいのイメージをしていただくことが困難。そこで会社の敷地内に、打ち合わせルームを兼ねたショールームをつくりました。

小さなショールームですが、木の香がいっぱいで、打ち合わせに来てくださるお客様の評判も上々です。アートフラワーやお料理教室などのイベントも開いています。ふらっとお茶を飲みに立ち寄ってくださるのも大歓迎。地域の皆様が集まりやすくて、住まいに関して何か困ったことがあった時に「行ってみよう」と思っていただけるような場所に、このショールームがなれたらいいな、と思っています。

小さなショールームですが、夢は大きくイメージ
イベントも随時開催!気軽にお立寄りください。イメージ

地元の<家守>として生きる

この地方の言葉で<家守>という言葉を、みなさんはご存知でしょうか?地場の大工が代々建てた家の面倒をみていくという意味だそうです。正喜建築の創業者、隠崎正喜はまさに<家守>という考え方を体現したような大工でした。黙々と家を建て、その仕事ぶりが認められて次の注文が舞い込み、というステップを踏んで次第に地場に根を下ろしていった正喜は、出来る限り補修の必要のない施工を信条としており、息子の祐路の代になった今でも、不具合や狂いが出たという話はほとんどありません。

2011年に亡くなった正喜から<二代目家守>を託された現社長の隠崎祐路は、先代が築いた「正喜建築は職人気質の良い仕事をする」という評判に恥じないよう、地域の皆様に安心していただける体制づくりを進めています。建てさせていただいたOBのお客様宅のアフターケアはもちろん、リフォーム、建替え、住み替えのご相談にも乗らせていただきます。

地元の<家守>として生きるイメージ

大きな会社にならなくていい。地域の皆さんの<家守>になりたい。それは変わることのない正喜建築の精神です。

お客様からひとこと

お客様からひとこと

VOICE

先代からのファン。正喜建築の応援団長を自認しています

先代からのファン。正喜建築の応援団長を自認しています

我が家はもともと建売なんです。今年で築40年になるのですが、小さい改修を含めると正喜建築との付き合いはもう25年になります。10年ほど前にはかなり大規模な改築を正喜建築でしていただきました。正喜建築にお願いしたのは、近所にあったことと、先に友人が正喜建築で改築をしたのがきっかけ。工事中の友人宅で、たまたま目にした先代社長の動き、言葉などに「この人なら」と思ったのが大きな理由です。とにかく先代はすごかったですよ。「精魂込める」という言葉がぴったりでね、そのおかげで我が家は見た目は古いけれど、住み心地や使い勝手は抜群です。

いまではすっかり正喜建築のファンになってしまいました。完成見学会や餅つきなどのイベントがある際には、案内役を買って出たりして、勝手に応援団長を自認しています(笑)。先代が若くして亡くなったのは本当に残念ですが、先代の分まで二代目の祐路さんに頑張ってほしいと思っています。彼も小さい時からこの辺で一番のやんちゃ坊主でしたから、きっと先代以上にリーダーシップを発揮して、良い仕事をしてくれることでしょう。妻と私、夫婦で応援しています。正喜建築さん、これからもずっと頼れる存在で居てください!

POINT 03

安心の保証体制

工務店はハウスメーカーなどに比べて、保証の面でちょっと不安と思っていませんか?正喜建築では万一の時に備えて、手厚い保障制度をご用意していますのでご安心ください。

住宅あんしん保証(住宅瑕疵担保責任保険法人)

新 築

正喜建築では、全国展開している『雨楽な家』とのパートナーシップのもと、安心の保証制度を整えています。

住宅あんしん保証

完成保証

「完成保証」は、お客様が住宅建築請負契約を結んだ工務店などが倒産した場合に、住宅が無事完成するよう保証する制度です。万一の場合にも、お客様の追加負担なく完成まで確実に遂行するためのものです。

優良住宅瑕疵保証

新築住宅は、「住宅品質確保法」によって、引き渡しから10年間の保証があります。保証されるのは住宅の構造耐力上重要な部分と、雨水の侵入を防止する部分です。この部分に瑕疵(欠陥)が見つかった場合には住宅事業者が無料で直さなくてはなりません。しかし、もし建設業者が倒産してしまったら…。
「優良住宅瑕疵保証」は、万一住宅事業者が倒産した場合に、買主等に直接保険金をお支払いするための保証です。

地震保証付き住宅 (SBI少額短期保険)

新 築

震補償付き住宅制度とは、工務店側が地震保険を契約し、施主様に地震補償を提供する制度です。地震そのものによる被害に加え、隣家からの延焼、土砂崩れ、津波などの災害に対し、お客様により安心していただけるようこの制度を導入いたしました。

地震保証付き住宅イメージ

設備機器長期安心修理サービス(パナソニック株式会社)

リフォーム

パナソニック製設備機器を、メーカー保証期間終了後も安心してご愛用いただくための修理サービスで、リフォームのお客様が対象です。わずかな契約料でお使いの対象機器が故障した時に修理を受けられます。修理に伴う技術料・出張費・部品代などの費用はかからず、突然の修理費用には困りません。

ご購入の商品が
エコキュート・電温・IHなら

メーカー保証期間に長期安心修理サービスを合計して8年タイプ

ご購入の商品が
住宅設備機器なら

メーカー保証期間に長期安心修理サービスを合計して5年タイプ

まもりすまい既存住宅保険(住宅保証機構株式会社)

リフォーム

リフォーム工事に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、リフォーム登録事業者が負担する補修費用は保険でサポートされ、お客様は無料で補修が受けられるという保険です。この保険を利用できるのは建設業の許可事業者、または実績等を審査の上、住宅保証機構に登録されたリフォーム登録事業者ですので、 安心の事業者選びの目安にしていただけます。
また、万一リフォーム登録事業者が倒産した場合には、補修費用等の保金は発注者様に直接支払われるので安心です。

日々のメンテナンスは、いつでもお声掛けください

保証制度でお客様と住まいをお守りするのに加え、普段のお手入れもいつでもお気軽にお申し付けください。
正喜建築の家はできるだけメンテナンスフリーを心がけていますが、適切な時期に適切な手入れをすることでさらに健康で長持ちする家になります。
私たちは皆様の住まいのかかりつけ医でありたいと願っております。

日々のメンテナンスは、いつでもお声掛けくださいイメージ